いつもどこかに行く時は、歩きます。
でも車社会のアメリカでは、
歩行者はかなり肩身が狭い時があるのです。
例えば横断歩道。
信号がある所では、必ずといっていいほど
電柱に歩行者用のボタンがついている。
で、それを押さないといつまでたっても
横断歩道の信号が青にならない。
押し忘れてると、渡る事ができないまま
時間だけがー過ぎていく~...。
不幸なことに、そんな魔の交差点が、
近所のスーパーに買い物に行く途中、
あったりなんかするわけです。
その横断歩道は、結構渡りきるまでの
距離が長ーい。
この白線の内側を信号機の方に向かってダッシュ! |
私は日本女子にしては背が高い方で、
歩幅も大きいんですが
そんな私でもこの歩道を渡る時は大変。
青になったとたんに、ダッシュして
小走りにならないと間に合わない。
ゆるりとした歩行者の絵文字。
その信号表示が点滅すると同時に、
絵文字から数字に切り替わり
19、18、17...と、マジで急げよ!の
カウントダウンが始まります。
焦ります。
焦りながらいつも疑問に思うのです。
お年寄りや足が不自由な人は、どうやって
無事に渡りきる事ができるんだろう、と...。
そういえば、いまだかつて交差点の真ん中で
立ち往生をして渡りきれなかった人は
見たことがないなー。
ってことは、足に自信の無い人たちは、
元からこんな歩道は渡ろうとはしないのかもしれないですねー。
さすがアメリカ、元気な歩行者には容赦がない!
な、なにそれ?!(笑)
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